最近はまっている【漫画】
こんにちは!
不登校の兄弟と毎日あれやこれや考えながらも、なかなか動き出せない母のブログです^^
不登校児をもつお母さん毎日お疲れ様です!
今日は最近はまっている漫画について
子どもたちが不登校になり、すっかり私の趣味なども変化があったんですが、
その中でも漫画を読むということに子ども以上にはまっております。
そして最近読み始めたのが
【東京リベンジャーズ】です!
実写映画化もされているので有名ですよね。
ですが、私はこういうヤンキー系の話は全然興味が持てなくて…
内容もまったく知らなかったんですよね。
そういえば子どもの頃に「瞬きもせず」とう漫画があったんですが、
あれも少女漫画だけどヤンキー漫画でしたね。
(同年代なら知ってる人いるかな)
まあそれで、子どもたちが読みたいと言っていたんですが、
私としては、
ヤンキー漫画でしょ~?
そういうのを低学年の子どもに見せるのはな~
という感じで乗り気ではなかったんですよね。
ですが読み始めると止まらない(笑)
内容は
人生どん底のダメフリーターの主人公。
中学時代に付き合っていた人生唯一の恋人が、
最凶最悪の悪党連合”東京卍會”に殺されたことを知る。
事件を知った翌日、駅のホームにいた主人公は
何者かに背中を押され線路に転落し死を覚悟したが、
目を開けると何故か12年前にタイムリープしていた。
人生のピークだった12年前の中学時代にタイムリープし、
恋人を救うため、逃げ続けた自分を変えるため、
人生のリベンジを開始する!
サスペンス漫画の分類だったんですね。
どおりで、ハラハラドキドキしながら先が気になるわけです。
もちろんケンカのシーンもたくさんあって、次はどこどこと抗争だ!
というのも多いんですが、
泣けるところも沢山。
タイムリープのなかで、人が殺されてしまうシーンも多いので
ちょっと小さい子に見せるのは抵抗がありますが、
うちは1年生の三男も読んでいます。
まあこの漫画で、
こういう世界に1度入るとなかなか抜けられなくなるんだよ
ということを学んでくれたらいいかなと😅
私の好きなシーン
「何度も失敗する君を見てて」
「今はこう思う」
「ヒーローってこういう人なんだって」
私も何度も、子育て失敗したのかも
と思ってしまいますが、
諦めずに
お母さんの子どもでよかった
と思ってもらえるよう
めげずに進みたいと思います!
もし、お子さんで読んでいる方がいたら
お母さんもぜひ一緒に読んでみてください^^
不登校キッズとの漫画時間、お勧めです。
不登校始めり~小学校1年生から不登校の次男~
こんにちは!
不登校の兄弟と毎日あれやこれや考えながらも、なかなか動けないマイペース母のブログです。
今日は長男に続いて不登校になった次男君のお話。
次男は、長男とは性格が全然違って、子どもの頃から人懐っこく初めての場所や初めての人も結構平気な子どもでした。
気づいたら知らない親子と楽しそうに話をしているとか、近所のイベントに参加した時も、私のそばから離れない長男や三男と違って一人でも楽しそうに参加する。
そんなタイプでした。
ただやんちゃさも結構ありましたので、保育園の発表会などもなかなかじっとしていない。運動会では発表中に鬼役の先生をひたすらパンチしている(笑)
でも私は男の子ってそういうイメージだったので、やんちゃな息子君を微笑ましくみていることが多かったんです。
年中になるころにはだいぶ落ち着いて、みんなを引っ張ってってくれるような存在です!なんて言われたりして。
ところが年長になったくらいから、保育園の行きしぶりがでてきました。
もともと行動の切り替えが苦手で、朝も出発に時間がすごくかかっていたんですが、そこから行きしぶりも出てきたことで、朝がもう全然動かない!
玄関まで引きずるようにして連れて行くこともありました。
ですが、保育園に行ってしまえば楽しそう。迎えに行ったら行ったで今度は遊びがなかなかやめられず、帰るのに時間がかかる。
そんなに遊びたいなら、朝に早く来いよ!
と心の中で思いつつ(笑)、朝はしんどい日々でした。
そして、行きしぶりがなかなか改善しないまま卒園。小学校入学。
入学式の翌日には、もう行きしぶりでした。
「学校長い~」朝はそういってなかなか動かないですが、
帰ってきて聞くと、「楽しかった~」とは言う。
そしてすぐに放課後には近所の同級生と遊んだりするようになりました。
この頃我が家にはゲーム機がなかったので、友達の家に行ってよくゲームをさせてもらっていました。
この子の性格だし友達ができたら変わるだろう、学校も慣れたら大丈夫だろう
そう思っていました。
しかし行きしぶりはなかなかよくならず…
「頑張って学校行ってたら、6月の誕生日にはばあばがswitch買ってくれるって!」なんてご褒美をちらつかせたりして。
そうこうしているうちに、長男が先に学校に行けなくなりました。
それからは、想像どうり。
「長男だけずるい!俺も行かない」
「長男は3年生まで行ってるの!あなたはまだ1年生でしょ!」
「学校行けば、帰ってからお友達とゲームできるよ」
何とか怒ったり諭したりしながら連れて行く日々。
そして夏休みに入りました。
夏休みは児童会館へも行かず、家で長男と留守番の日々。
これもよくなかったのかもしれません。
それでも夏休み中は長男も楽しませてあげようと、海へ行ったり色々楽しんだんですよ。
そして2学期のはじめ。
「頑張って作った自由研究見せに行こうよ!」と言って学校に送り出す。
そして次の日、発熱したため学校を休み。
2日休んですっかり元気になった翌日、いつにもまして行きしぶる。
何とか車に乗せて学校の前まで行く。
「行かない」
車から降りない。
「そんなこと言っていいと思ってんの!」「学校行かないでどうすんの!」
「長男みたいになっていいの?」
「行けなくなってもしらないからね!」
あんまり覚えていないけど、この時は色々爆発しちゃった気がします。
それでも泣いて行かないと訴える次男君。あきれめて家において仕事にいきました。
そして次の日も次の日も行かない次男君。
毎朝なんとか連れて行こうとしていましたがどうしてもダメでした。
この時が一番つらかったな…。
毎朝泣きながら欠席連絡の電話をしていた気がします。
そして、次男君も不登校生活が始まったのです。
人懐っこい次男君、だれとでもすぐに仲良くなれる次男君、ムードメーカーの次男君
それがどうして…
兄弟で不登校なんて、やっぱり私の育て方に問題があったんだ。私が甘やかしたから…
あ~周りからもどんな目で見られるんだろう。
もう消えてしまいたい。そう何度も思いました。
もちろん消えなかったですが…
学校の先生からも、
「次男君も家にいるようになったら二人で安心してしまう可能性もあるので、なんとか次男君は行けるようにがんばりましょう」
と言われていたので、私も必死だったのかもしれません。
ですが、裏目にでちゃったのかなと。
上の子が不登校になったときに、下の子も…というパターンは多いみたいですね。
特に同姓なら余計になりやすいようです。
ということで、なんとか自分を納得させています!
最後までお読みいただきありがとうございました!
不登校の始まり~小学3年生から不登校の長男~
こんにちは!
不登校の子どもたちと毎日あれやこれや考えながらも、なかなか動けないマイペース母のブログです。
同じように不登校の子をもつお母さん、毎日お疲れ様です。
不登校になったというタイミングってみなさんきっと色々違うんでしょうね。
突然行けなくなった。ちょっとずつ行けなくなって…など。
我が家の長男君のおはなし。
長男君はまあ、今考えれば色々と難しい子だったかなと。
でも長男だし、子どもってそんなもんでしょと思っていました。
小さいときからまさに内弁慶タイプ。
外ではいい子、家ではわがまま放題。
外であまり問題にならないので、家で言うことを聞かないのは私が甘いからだなと考えていました。
小学校に入学後も、家では友達に対して暴言がでたり、気に入らないと私に殴りかかっってくることもありました。
兄弟喧嘩も多く弟たちに当たったりというのもありましたが、先生からはお友達とも仲良くしているし、問題ないですねと言われていました。
ところが1年生の3学期になり、「学校に行かない」という日が出てきたんです。
最初はお友達とケンカをしたと言った次の日でしたが、それからちょくちょく朝に行かないということがありました。
もう1年も終わりで慣れてきたところでしょ?何言ってんの?と思いながら、
朝に突然始まる行きしぶりにイライラし、「行くよ」と言って無理やり連れて行っていました。
そして2年生になると、行きしぶりは落ち着き、普通に登校するようになりました。
そして冬休みに、三男と私が続けてインフルエンザに感染。
仕事もしばらく休ませてもらったあと、3学期が始まると、行きしぶりが再燃しました。
ある日激しい行きしぶりがあり、どうしても動かない。
でも、私も長期で休んだばかりで休めない…。仕方なく「じゃあ一人で留守番するんだね」と突き放すように子どもを一人残して出勤しました。
そしてこれを境に、「行かない」が頻発するようになりました。
長男は一人で留守番できたという体験をしてしまったことで、休んでも大丈夫という変な自信をつけてしまったようでした…。
参観日の発表が嫌なんだろうか…友達とうまくいってないんだろうか…
確かにわがままな性格だし、あんまり友達には好かれないかもしれない。
「友達の事で嫌なことがあるなら、休み時間も本を読んだりしてみたら?」
「読みたい本を家から持っていく?」
「家で一人で留守番していて、泥棒来たらどうすんの?」
なんて脅かすようなことも言っていました。
それでも何とか休み続けることはなく3年生へ。
そしてこの年に次男も、1年生で入学。
ここからは、次男君の方が問題…。入学式の次の日から行きしぶり。
なかなか家から出られず。長男には先に行かせて、何とか家から連れ出す状態。
そんな毎日の中ゴールデンウイーク明け。
長男「行かない」
次男「俺も行かない」
「何してんの行くよ!」
「行かない」
2人とも動かない。
私ぶち切れ。置いて出勤。
次の日
長男「行かない」
次男に「あんたは行くんだよ」「行くよ」
と引っ張って連れて行く。
その次の日からは、二人ともなんとか登校。
そして5月末に運動会がありました。
そこには真面目に頑張る長男君とだるそうに参加する次男君。
頑張ったね~とたくさん褒めたんです。
振替休日あけの火曜日
長男君行けず。
少し休んで元気が出たらいけるかな。
水曜日、木曜日、
さすがに金曜日は時間がかかっても連れていこう。このままだったら本当に行けなくなってしまう。
車に何とか乗せ学校の正面玄関に到着。だいたいこの時9時すぎくらい。
車からなかなか降りず説得を続ける。
30分くらい経って車から降りる。玄関の周りを行ったり来たり。
家の方に帰るそぶりも見せるが
私は学校の玄関のチャイムを鳴らすところでひたすら待つ。
あきらめて玄関に来る
玄関の中に入る
ここからもまた動かない
「もうここまで来たし、教室まで行っちゃおう」
引きずるようにして教室まで連れて行く。
教室まで行けばあとは先生も何とかしてくれるはず。
教室の中に連れて行く。この時点で学校に到着してから1時間半くらい経っていました。
教室に入るとお友達がみんな寄ってくる、そして一人の子に何か言われたのをきっかけに長男君、教室を飛び出していってしまったんです。
追いかけると家まで走って帰っていました。
私は先生たちに、家にいたことを報告しに学校に戻りました。
職員室で担任と教頭先生などが集まっていたので、朝からの事を説明に行くと、私はもう感情が止められなくなってしまいその場で号泣してしまいました。
その時教頭先生から「学校から飛び出してしまうくらいということは、今は長男君は学校に来るのが難しいかもしれない。」と言われました。
そうなのか…。無理をさせたつもりはなかったのに、それでも長男君はダメなんだと…その時にやっと問題の大きさに気付きました。
まさか子どもが不登校になるとは。
そしてここから、長く続く不登校生活が始まったのです。
長男君は、例えば朝になるとお腹が痛いとか頭が痛いなどと言ったり、前の日から学校に行きたくないなどということを訴えることはほとんどなく…
朝も普通にご飯をたべて行く準備もしていたのに、行く時間になると、突然「行かない!」と動かなくなってしまう状態でした。
だから私も、頑張ったらいけるでしょと思っていたんですよね。
今考えれば、私に対して行きたくないという気持ちを表現することができずに、ぎりぎりまで我慢をしていたんだろうなと思います。
もしかしたらSOSも出していたのかもしれないんですが、それに気付けなかったダメな母です。
次は次男君の不登校までの話を書きたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!